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【17卒内定者インタビュー】コロプラ総合職:山田健太郎

 

 

投資銀行からベンチャーへの方向転換の理由

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山田健太郎(やまだけんたろう)

株式会社コロプラ総合職 内定者


出身大学:九州大学 経済学部 経済・経営学

就活時の内定先:コロプラ、日系投資銀行コンサルティングファーム、日系大手事業会社

 

福岡県出身。中学1年次で入部した吹奏楽部でマーチングと出会う。

大学3年次より2年間休学し、マーチングの本場アメリカで現地チームに所属してマーチングの世界大会に出場する。2014年度には世界第2位を獲得。

帰国後、コンサル・投資銀行を中心に就職活動をするも最終的にはコロプラを選択する。

 

 

世界一を目指して、マーチングの本場アメリカへ飛び込む

―就職活動を始める前は、どのような大学生活を送っていましたか?

ごくごく普通な大学生活を送ってましたよ(笑)

他の大学生と違うことがあるとすると、大学3年から2年間休学してアメリカで生活をしたことだと思います。留学やワーキングホリデーなどではなく、現地のマーチングバンドに所属してマーチングの世界大会に出場するためだけに渡米しました。

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世界大会での最高順位は2位という結果で、目標の世界一には届かなかったものの非常にいい経験ができたと思っています。

 

―そのままマーチングの指導者になろうとは思わなかったんでしょうか?

マーチングの指導者になりたいと憧れたことももちろんありましたが、最終的には就職することを選びました。

マーチングは大好きですが、大学で専攻しているファイナンスも僕にとってすごく興味深くて、この分野をビジネスの現場でもっと磨いてみたい!というような思いがあったことが大きな理由です。

 

 そのため、帰国し復学してから少しずつ就職について考えるようになりました。

 

―帰国当時は、どのような仕事に就きたいと考えていましたか?

当初は、公認会計士を目指していました。

 

理由は、前述したようにファイナンスの知識を磨きたいと思っていたからです。

将来的にはCFOになりたいと考えており、そのためのステップとして会計・税務の知識を磨くのであれば、どうせならその最高峰である公認会計士をめざしたいと考えていました。

復学当時はいろんな資格学校にパンフレットをもらって、どの予備校に通うかを考えていました。公認会計士は独学での合格は難しいと聞いていたので、秋から予備校に通って資格試験に向けて勉強するつもりでした。

なんとなく始めた就職活動

公認会計士を目指していたということですが、そこから就職活動を始めたきっかけを教えてもらえますか?

きっかけは、夏のインターンシップです。

 

当時、公認会計士を目指していたので就職活動をするつもりはなかったのですが、なんとなくインターネットで夏のインターンシップの募集を見つけて、なんとなーく応募したのがインターンに参加したきっかけです(笑)

 

参加したインターン先で、「公認会計士を目指すとしてもいろいろな企業を見てからでも遅くないから就職活動はやるべきだ」と人事の方に説得されて、どうせなら色々な企業を見てみようかなと思って大学3年の9月ごろから本格的に就職活動を開始しました。

 

―夏のインターンシップの後は、どのような企業の選考を受けていましたか?

まず選考を受けたのは、会計系のコンサルティングファームでした。

 

会計系のコンサルティングファームだと公認会計士出身の方も多くキャリア選択についてアドバイスを頂く機会があると考え、実際働いた場合も自分が興味のある領域で働くことができるのではないかと考えたためです。

実際にインターンシップに参加した時に、公認会計士の資格を持ちながらコンサルタントとして働いている方とお話しする機会があり、「知識をつけたいという理由なら必ずしも資格を取る必要はない」というアドバイスをいただき公認会計士以外の選択肢を考えるようになりました。

そのコンサルティングファームではインターンの後に選考に進みましたが、実際の会計系のプロジェクト案件内容と僕のやりたいこととの間にズレを感じたため、コンサル以外についても幅広く見てみようと感じました。

 

次に選考を受けたのが、投資銀行でした。

 

当時すでに外資投資銀行の選考は終了していたので、日系投資銀行に的を絞って選考を受けました。いくつかのインターンに参加しましたが、財務諸表をモデリングして企業価値評価をしたり、経営戦略に踏み込んでM&A提案したりというところが非常に面白く、魅力的に思いました。

その後、徐々に就活対策が進んだこともあり運よく内定をいただくことができました。

 

最終的には、コロプラ投資銀行との間でどちらを選ぶかという状態になりました。

 

コロプラの選考を受けてみようと思った理由は何だったのでしょうか。

時期的には投資銀行インターン選考を受けている頃だったので大学3年の1月ごろですが、たまたま福岡でコロプラの企業説明会があると招待を受けて、これもなんとなーく行ってみようかなと思ったのがきっかけでした(笑)

 

 

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当時のコロプラには「よくあるスマホゲームの会社」という印象を持っていたのですが、その説明会での人事の方のお話を聞いて、そのイメージは一変し非常におもしろそうだと感じました。コロプラを選んだ理由については後述しますが、その人事の方に「とりあえずいろいろと内定とってから考えろ!」とのアドバイスをいただいたので、それならまずコロプラから内定をもらおう!と意気込んで選考に進みました(笑)

  

入社を決意した理由は、3年後の自分

―「スマホゲーム」の印象が強いコロプラですが、コロプラの総合職についての印象をお話しいただけますでしょうか。

一言でいうと、「なんでも任せてもらえる仕事」という印象です。

 

総合職の先輩方は、世界中を飛び回ってVR関連企業へ投資を行っているや、経営企画グループに所属してM&Aなどの立案・実行をする方、子会社の立ち上げと経営に係る方、VRのゲーム企画をする方もいて、仕事領域は人によって様々です。

ただ全てに共通しているのは、1人1人の裁量が大きく、スケールの大きな仕事に取り組んでいるという点です。

 

コロプラが新しい会社なのに加えて、総合職は僕の代で3期目になる非常に新しい職種です。そのためこれが総合職の仕事です!という決まった領域はないんですが、経営企画、マーケティング、VC、新規事業、IP戦略など、あらゆる領域で大きな仕事や責任のある仕事を任せてもらえる機会が非常に多いと感じています。

また社長の馬場さんや役員の方々との距離が非常に近いのも特徴で、一緒にお仕事をすることも多いため、「若いうちから裁量をもって働きたい」「なにか大きなことをしたい」という人にとっては非常に魅力的でチャンスの多い環境なのではないかと思います。

 

 

実際に、総合職の先輩が取り組んできた仕事の事例の数々を聞くと「そんなことまで任されるのか!」と驚くような大きなものばかりなのですが…

続きは是非、コロプラの企業説明会で聞いてみてくださいね(笑) 

 

www.goodfind.jp

 

コロプラの選考で印象に残った出来事はありますか。

最終面接が一番印象に残っています。

 

最終面接では「コロプラファイナンスや経営についての知識と経験を身につけて、将来的にはCFOになりたい」という話をさせていただいたのですが、最終面接の面接官はなんとコロプラの現CFO長谷部さんで。

めちゃくちゃ緊張しながらお話しさせていただいたんですが、すごく親身になってお話を聞いてくださって、「子会社のCFOなら3年でどうにかなる」とか「CFOになりたいのなら、ファイナンスだけではなくて戦略論や組織論についても勉強した方がいい」とアドバイスまでいただきました(笑)

 

 その時間がすごく楽しかったのもそうなんですが、新卒採用の候補者にわざわざ上場企業のCFOの方が時間を割いてくれるのって、すごいことだなと感じて。

それだけコロプラは総合職の採用に会社全体で取り組んでおり、これから会社の中心を担うであろう総合職人材の採用・育成にかけるコロプラの「本気さ」を感じました。

 

最終面接で自分がなりたい役職の方と直接お話させていただいて、その役職の具体的なイメージや実現にむけての明確なプランを持てたこと、またそのプランを実現するにあたって、新卒育成に本気で取り組んでいるコロプラという環境ならその機会をつかむことができると感じたことは、その後複数の内定先から1つに絞る際に大きな要因になりました。

 

最終的にコロプラを選んだ理由はなんでしょうか。

 CFOになるのに、一番最短だと感じたからです。

 

当時、将来CFOになることを目指すにあたって3つのファーストキャリアを考えてました。1つめは投資銀行、2つめは日系の大手事業会社、3つめがコロプラです。

コロプラの最終面接で「3年あれば子会社のCFOならなんとかなる」という言葉をいただいたのもあり、「その会社に入ったとして、3年後なにをやっているのか?」という観点で考えました。

 

投資銀行については、確かに投資銀行出身のCFOの人は多いので一見この選択が最良かと考えていました。ただ、投資銀行からCFOになるのに何年かかるか考えたときに少なくとも10年くらいはかかるんじゃないか、少なくとも3年後はほぼ確実に投資銀行で働いているだろう、と。

大手事業会社にしても、仮にCFOになったとしてもそのころ自分は50代後半とかだろう、そもそも社員がめちゃくちゃ多いなかで本当にCFOになることができるのか?なにより大手事業会社で3年働いたとして、はたして自分はなにができる人材になれるんだろうかと考えたときに具体的なイメージが浮かばなかったんですね。

 

ではコロプラはどうかと考えたとき、最終面接でお話ししたように3年後に子会社のCFOになるという明確なイメージが持てました。また、コロプラの総合職にかける「本気さ」から、仮に3年後に子会社のCFOになっていなかったとしても、そういうチャンスはきっとすぐにやってくるし、そのチャンスに向けて自分の能力を磨くことのできる環境が整っていると感じました。

まとめると、コロプラに入るのがCFOになるのに最短だと感じたからコロプラへの入社を決めた、という感じです。

 

ただ、これは僕個人の理由であってコロプラの他の内定者の理由は様々です!

 

「エンタメの会社でなにかおもしろいものを作りたい」

「VRという領域で大きなことを成し遂げたい」

「データサイエンティストとして大成したい」

同期の内定者はひとりひとりが全く違うタイプの人間で、コロプラでやりたいことや志望理由ももちろん様々ですが、「これ!」と決めたことに関して取り組むときの熱量の大きさや、他人の話を素直に受け止める心を持っていることはみな共通しているのかな、と思います。

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同期の内定者と会ったのはコロプラに決めた後ですが、魅力的な同期の存在もコロプラに入社することに感じる魅力の一つです!

就職活動を始める人へ

―これから就職活動を始める人へアドバイスをお願いします。

とにかく、色々な企業を見てみるといいと思います!

 

自分が行きたい企業が決まっていても決まっていなくても、いろんな企業を見て話を聞き、いろんな視点を手に入れることは大事だと感じます。話を聞く過程で、行きたいと思っていた企業を「あれ、なんか違うぞ」と思うこともあれば「やっぱり、ここに行きたい」と思うこともあると思います。

 

 どちらにしろ、たくさんある選択肢の中からいろいろ考えて決定した、ということが大事だと思います。

就職活動は一生に一度の機会なので、納得感を持って就職活動できるよう今のうちに色々な選択肢に目を向け、後悔のない決断ができるよう頑張ってください!

 

地方の学生だと、やっぱりお金も時間もかかるし、実際に足を運んで企業のもとに行くことに消極的になると思うんです。最初は旅行気分でもいいと思うので、とりあえず色々な企業のところへ行っていろんな人の話を聞いてみてください。

企業によっては、選考段階でも交通費を負担してくれるところもあったりするので、とにかくまず行動してみることが大事だと思います。

 

就活に向けて動き出したいけどいきなり東京に行くのは…という方は、2月に福岡に企業さんが集まるイベントがあるので、せっかくの機会に参加してみてはいかがでしょうか。

www.goodfind.jp

―最後に一言、お願いします。

 就活を楽しんでほしいな、と思います。

 

ときには選考に落ちることもあるし、時間もお金もかかるし、苦労することも多いかと思います。

でも、こんなに多くの人と会っていろいろな話を聞く機会はなかなかないと思うので、せっかくの機会を楽しんでほしいです!

 

僕は東京に行ったときは、なるべくいい店でランチを食べるようにしてました。

お金はかかりますが、やっぱり美味しいもの食べると頑張ろう!って気持ちになるし、就活が旅行気分で楽しめるのでオススメです(笑)

 

 

 

みなさんの就職活動が実りあるものになるよう、陰ながら応援してます。

頑張ってくださいね!!

 

 

―ありがとうございました!

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就活ってどう始めればいいの?

こんにちは。Goodfind九州です!
本日は、『就活ってどう始めればいいの?』と題し、まだ就職活動に踏み切れない人に向けた内容です!

 

**こんな人にオススメ!**
・就活はまだまだ先だよと思っている
・就活する気はそもそもありません
・就活始めたいけど、なにしたらいいの?
・就活ってそもそもなに?

 

では、本題に入っていきたいと思います!

実は、すでに就職活動は始まっています!
東京はもちろん、九州の学生の中にも、
すでに内定をもらっているひともちらほら。

 

「就活は2月からじゃないの?」

と思った方も多いと思いますが、それはある規定があるからなんです。

そのある規定とは、

経団連日本経済団体連合会)が定める「採用選考に関する指針」です。
しかし、この経団連に加盟している企業は、世の中にある企業の中でたったの0.03%です。
(日本の企業数が約412万社。そのうち、加入社数が1339社。)

 

つまり、2月から始めることを義務付けられている企業は、たったの0.03%しかないでのす。

つまり、すでに就活を始めた人に比べて、今から始めるのは既に遅れている分、Pointをおさえた適切な行動が重要だということです。

 

具体的な行動としては、
✔ 行動派なあなた!
 →就活のイベントにとりあえず行ってみる
✔️ 周りに就活生が多いあなた!
 →就活してる同級生に話を聞いてみる
✔️ とりあえず話を聞いてみたいあなた!
 →先輩の内定者に、就活の進め方を聞いてみる

などが、最初の動きとしては良いと思います!

また、Googleで検索してみると、色んなイベントやセミナーが見つかると思います!


もちろん、リクナビさんやマイナビさんにたくさんの企業が掲載されていますし、世の中にどんな企業があるのかを知るには、まず自分から調べてみる・行動してみることが大事だと思います!

 

Goodfindでは、セミナーやイベントを随時開催しているので、ぜひ参加してみてください!


・2/12「キャリアサミット福岡」
**企業の方とも様々な話ができます!**
https://www.facebook.com/events/669716299855730/

 

また、運営メンバーである17卒内定者が、皆さんの就活や、色んなお悩みの相談に対して面談受付も積極的に行っているので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか!
https://goo.gl/forms/lLWwnxw5TB4Jye5K2

初めての企業分析!〜規模にとらわれない考え方〜

こんにちは!

自己分析ESで、ある程度自分の情報を整理できたのではないでしょうか?

▼前回の記事をまだ読まれていない方はこちら!

 

gfkyushu.hatenablog.com


それでは、企業分析に入っていきましょう!

 

そもそも、企業はどんな要素でできているんでしょう?

 企業規模、業界、業種、理念、文化、人、風土、福利厚生、etc…

 様々な要素があるので、一様に企業分析と言われてもしっくりこないですよね?

ネットで検索したり、合同説明会に行ってもなんとなくしか分からない。

 

そう、企業分析を行う上で重要なのは、

 ”最後は自分の目で見てしっかり決める!”

 ということです。

 

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例えば、「業界」という軸で企業を見てみましょう

 最近学生の間で人気なのは、IT、広告業界のようです。(筆者がよく志望業界は?と聞くと、この返答が返ってきます。)

では、それぞれの業界は何をしているのでしょうか?

 

広告業界について考えてみると、

下の図のような感じになっています。

 

www.slideshare.net

 

はい、分かりにくいですね(笑)

上記の図は「カオスマップ」といって、

企業を分類する時に使われたりします!

 

市場規模マップなども類似例としてあげておきますので、興味のある人は見てみてくださいね!

 

広告業界」と言っても、

その中には様々な分類があるように、

IT業界やインフラなどのものについても同様です。

 

つまり重要なのは、

"その業界の全体像を理解しておくこと"

"詳細を実際に会って聞くこと"です!

 

企業が来るイベントや、OB訪問をするなどして、その会社がどんな業務を行っているのかを把握しましょう!

 

複数社の話を聞いていくうちに、

業界の全体像が見えてきます!

 

まずは自分の足を動かしてみて、

その中で気になることを自分で調べる

 

このサイクルを繰り返し行うことで、より鮮明に企業を分析していくことができます!

初めてのES!〜一貫性を大事にしよう!〜

こんにちは!Goodfind九州です!

 

前回の初めての自己分析に引き続き、

今回は初めてESを書く学生さんにとって、

重要な内容をお伝えします!

 

▼前回の記事はこちら!

 

gfkyushu.hatenablog.com

 

それでは、さっそく本題に入りましょう!

 まず、ESには種類があります!

 

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①オープンES

オンラインの就活支援サービスに投稿するような、様々な企業がみるもの

 

②企業側から質問を提示されるES

質問項目が決まっており、200字以内とか、時には1,000字以内などで書くもの

 

③履歴書のフォーマットに近いもの

これは、大学で配布している履歴書があるので、ぜひそちらを利用して欲しいです!

*アルバイトに出すような履歴書を提出するのは止めましょう!通勤時間とかは書く必要ないので!

 

「種類が分かれているのなら、書き方とかコツも違うんじゃ…?」

 

確かに、少しずつポイントは異なりますが、

基本的に重要視して欲しいのは

 

"ES一貫性を持たせること"です!

 

例えば、

Q1:あなたが学生時代に熱中したことはなんですか?

Q2:あなたのこれまでの失敗経験を教えてください

Q3:あなたが将来成し遂げたいことはなんですか?

 

という質問を課せられたとします。

 

それぞれの回答の中身(つまり、ここから見えるあなたの性格や価値観)に一貫性を持たせることが重要です!

 

◯良い例

A1:居酒屋のアルバイト。3年間続けている。

  ひとつのことをやり続けたいと思ったから。

A2:色々なことに手を出しすぎて、

        中途半端になってしまったこと。

A3:まずは何か一つのことに専門性を持った上で、

  さらに複数の専門性を持つ人材になりたい。

 

△良くない例

A1:学生団体での活動。誘われて入った。 

        プロジェクトの企画・運営を指示した。

A2:生徒会長をしていた時に、

        指示する側で動いて失敗した。

  別の機会で自分が支える側に回ると 

       成功することができた。

A3:みんなのサポートができるような人材になって、

       人の手助けがしたい。

 

 具体的に、この2つの例で一貫性のある、ないを判断できますか?

 

さらに、△良くない例では、

”学生団体”と言った様な”就活に有利そう”なことをしていても、一貫性がなく魅力的でないものになってしまいます。

 

まずは、一度書いてみた後でも良いので、

客観的に読み返してみて、一貫性があるかを確認してみましょう!

初めての自己分析!〜自分の過去を整理して、これからを考えよう!〜

 

 こんにちは!Goodfind九州です!

 

初めて自己分析をしようと考えられている学生さんにとって、重要な内容を本日はお伝えします!

 

 就職活動の中で、”就活で大事なのは自己分析だ!”

ということを聞かれた方は多いのでは?

 確かに、「自己分析」をする事は非常に重要です!

 

 ・変わらない価値観は何か?

・人生のどんなことに重きを置きたいか?

・どんなことが得意か?

・これからの人生設計は?

 

などなど、自己分析をすることで自分について知れるのは上記のような点です。

 

では、一つずつ見ていきましょう!

と、その前に、自己分析の方法をご紹介します!

 

 Q.自己分析って、どうやってやるの?

 

やり方としては様々な方法があります。

 

・自分の過去の経験で印象深いものを時系列で書き出してみる

・大切な価値観を挙げてみる

・誰かに他己分析をしてもらう

 

 時系列で書き出すときに便利なのは、

モチベーショングラフです。

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他にも、エニアグラム診断というものもあります。

 

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自分の性格や価値観がビジュアル化された状態で見ることが出来るので、参考になると思います。

 

ただ、ツールを使った場合でも、その時の自分の感情面や状況などによって大きく異なってくるので、結果にとらわれすぎないようにしましょう。

 

 

Q.変わらない価値観は何か?

 

”あなたにとってのこれまでも変わらない、大切にしている価値観はなんですか?”

 

この質問に、即答できる人は現段階で多くはないのではないでしょうか?

 

上記にある、自己分析のやり方にあるように、これまでの自分の人生経験、そこで感じていたことなどを書き出してみて、整理することから始めましょう!

 

①1冊のノートに、右斜め上に向けてまっすぐ矢印を書きます。

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②それを、「小・中・高・大・今・未来」というふうに、時間軸を付け足します。

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③それぞれの時期に印象に残っていることを書き出し、とにかく洗い出します。

*この時、楽しかったことだけでなく、辛かったことや失敗経験も書きましょう!

 

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④それぞれの経験は、どんな価値観に紐付いているのでしょうか?少し抽象化してみましょう。

 

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そうすると、なんだか共通する要素が現れてきます。

それが、今あなたが感じている”大切な価値観”であり、

この価値観は大きく変わることはありません。

 

これから就職活動をしていくときにはまず、

 ・この価値観を尊重していくには、 どんな職場環境がいいんだろう?

・自分はどんなことをすれば、この価値観を大切に生きていけるのだろう?

 といったことを考えながら、企業を見たり、イベント・セミナーに参加してみると、これまでと違ったinputができると思います!