初めてのES!〜一貫性を大事にしよう!〜
こんにちは!Goodfind九州です!
前回の初めての自己分析に引き続き、
今回は初めてESを書く学生さんにとって、
重要な内容をお伝えします!
▼前回の記事はこちら!
それでは、さっそく本題に入りましょう!
まず、ESには種類があります!
①オープンES
オンラインの就活支援サービスに投稿するような、様々な企業がみるもの
②企業側から質問を提示されるES
質問項目が決まっており、200字以内とか、時には1,000字以内などで書くもの
③履歴書のフォーマットに近いもの
これは、大学で配布している履歴書があるので、ぜひそちらを利用して欲しいです!
*アルバイトに出すような履歴書を提出するのは止めましょう!通勤時間とかは書く必要ないので!
「種類が分かれているのなら、書き方とかコツも違うんじゃ…?」
確かに、少しずつポイントは異なりますが、
基本的に重要視して欲しいのは
例えば、
Q1:あなたが学生時代に熱中したことはなんですか?
Q2:あなたのこれまでの失敗経験を教えてください
Q3:あなたが将来成し遂げたいことはなんですか?
という質問を課せられたとします。
それぞれの回答の中身(つまり、ここから見えるあなたの性格や価値観)に一貫性を持たせることが重要です!
◯良い例
A1:居酒屋のアルバイト。3年間続けている。
ひとつのことをやり続けたいと思ったから。
A2:色々なことに手を出しすぎて、
中途半端になってしまったこと。
A3:まずは何か一つのことに専門性を持った上で、
さらに複数の専門性を持つ人材になりたい。
△良くない例
A1:学生団体での活動。誘われて入った。
プロジェクトの企画・運営を指示した。
A2:生徒会長をしていた時に、
指示する側で動いて失敗した。
別の機会で自分が支える側に回ると
成功することができた。
A3:みんなのサポートができるような人材になって、
人の手助けがしたい。
具体的に、この2つの例で一貫性のある、ないを判断できますか?
さらに、△良くない例では、
”学生団体”と言った様な”就活に有利そう”なことをしていても、一貫性がなく魅力的でないものになってしまいます。
まずは、一度書いてみた後でも良いので、
客観的に読み返してみて、一貫性があるかを確認してみましょう!