「アルバイトしか書くことがない…」と思っている就活生に伝えたいESの5つのポイント
こんにちは。
Goodfind九州です!
最近周りの就活生から「ESでなにを書いたら良いのかわからない」という相談を受けます。
学生団体をしている方や、留学をしている方などは自分の強みや頑張ったことなど書きやすいと思います。特によく相談を受けるのは、大学生活の時間をサークルやアルバイトに費やした学生さんです。
今回は、ESの書き方についてお話したいと思います。
学生時代にアルバイトしかしてない…
まず、「何を書けば良いのかわからない」「アルバイトしか書くこと無い」という方、アルバイトでも全然いいんです。アルバイト中は無意識のうちに気をつけていることが多いと思います。
筆者は飲食店でアルバイトをしていたのですが、常に入り口が見えるように意識していることや、自分の中で仕事に優先順位をつけて動くことって当たり前にしていました。でも、その力って、結局は社会に出ても必要な力だったりします。アルバイトじゃなくても、高校のころの部活やサークルでの活動などでも、自分が何に一番時間を費やしたか、熱を注いだのか考えて見ましょう。
以下の順番で考えていくと、考えやすいかもしれません。
・自分がアルバイト (サークル、部活)で何を得たのかを考える
↓
・そのために具体的に何をがんばったのかを考える
↓
・頑張るためのモチベーション・価値観を考える
では実際にどんなことに気をつければいいのでしょう。
その1 何を得たのかをはっきりさせる
ESを書いているときに自分の経験だけをだらだらと書いていませんか。自分がその経験から何を得たのか、相手に伝わる形で書きましょう。周りの友達や先輩に見てもらって、伝わる文章になっているか確認しましょう。
その2 ストーリーにオリジナル性を持たせる
当たり前と思っているかもしれませんが、本当に重要なことです。実際に学生のうちで経験できることは限られてくるため、得たものではみんな似たようなものになってしまうことが多いと思います。大切なのは自分の経験にどうやってオリジナル性を持たせることができるかです。(例えば、「お客様の落とした箸に一番に気づくことができる」など)
その3 仕事に置き換えたときでも発揮できる力かどうか
これは中々盲点ではないでしょうか。実際に人事の方は学生の経験から仕事にどう活かせるのかを見ています。自分が得た能力が社会に出てからどう活かせるのかを考えて見ましょう。
その4 一貫性を持たせる
例えば、強みが「一つのことを続けるのが得意だ」といっているのに、自己PRで「いろいろな挑戦をしたかったから多くのアルバイト経験をした」などは話に一貫性がありませんよね。
その5 自分の言葉で書く
よくネット上に実際に他の人のESがあがっていたりすると思います。文章構成などを参考にするのは良いですが、似せて書くのはお勧めしません。もしESが通過したとしても、言葉の言い回しや語彙のレベルで面接官に伝わってしまうでしょう。
また、自分の強み弱みに関してですが、どちらかが思いつかない場合その逆を考えて見ましょう。
(例)
弱み:人の意見に流されやすい
強み:素直に人の話を聞くことができる
また、弱みを書く際、弱みを強みで補完できるか・弱みを克服するための努力を踏まえて書くと良いですね。
いかがでしたか?
ESでも面接でもいえることですが、いかに自分の等身大の姿を見せることができるかが鍵となってきます。等身大の自分を見せるためには、ESにしろ面接にしろいかに練習して慣れておくかが重要です。
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